活動内容
すずかぜでは、次のことに着眼して「生活力」を身につけるための活動を実施しています。

※ストレングス視点とは
「できないこと」ではなく「できること」に目を向ける“ストレングス(強み)”の視点を大切にしています。
一人ひとりが持っている得意なことや好きなことに注目し、その人らしさを大切にした支援を行っています。
「どんなときに楽しそう?」「どんなことが得意?」といった視点で関わることで、自己肯定感を育て、自信をもって毎日を過ごせるようサポートしています。
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生産活動
『はたらく』ことを通して社会のルールやマナーを身に付け、人間関係を形成することを目指します。また、はたらくことから生きがいや喜びを見出し、より豊かな生活を目指します。
●各種作業請負
自動車部品関係、紙業関係、電化製品関係、プラスチック加工、食品梱包製品関連など。
●委託作業
DM、記念品の梱包など、いかなる作業にも対応致します。
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自立活動
「できた!」を大切にした毎日の支援
すずかぜでは、利用者さんが自分らしく過ごし、自信を持てるように、日々の生活の中でさまざまな活動に取り組んでいます。
着がえや手洗い、歯みがきなど、毎日の生活に必要なことを少しずつ練習し、自分でできることを増やしていきます。あいさつや順番を守ること、人と関わる練習も、毎日のやりとりの中でやさしくサポートしています。
また、一人で集中して取り組む「自立課題」にも力を入れています。 ビーズ通し、線なぞり、ボルトを使った作業や、色分け・形分け、マッチングパズルなど、手を使った作業を通して、どれも「自分でできた!」という達成感を感じられるよう工夫しています。
それぞれのペースに合わせて、できることを無理なく伸ばしていけるよう、スタッフみんなで見守りながら支援しています。
すずかぜは、小さな一歩を大切に、一人ひとりの成長を応援しています。 -
ICT(情報通信技術)
ICTを活用して、もっと「わかりやすく」「つながる」支援を
すずかぜでは、利用者一人ひとりの個性とニーズに寄り添いながら【ICT(情報通信技術)】を活用した支援に取り組んでいます。ICTの力を活かすことで「わかりやすい」「できた!」「つながれた」という体験を増やし、生活の質の向上を目指しています。
●視覚的スケジュール支援
タブレットを使い「今日やること」を写真やアイコンで表示。利用者が自分のスケジュールを視覚的に確認できるようになり、安心して日々の活動に取り組めるようにしています。
●コミュニケーションアプリの導入
言葉による表現が難しい方でも、画像を選ぶだけで気持ちや希望を伝えられるアプリを活用しています。自分の気持ちが伝わる経験が、自信と笑顔につながっています。
●ご家族とのつながりサポート
遠方のご家族とも気軽につながれるよう、Zoomを使ったオンライン懇談会を実施。季節のイベントの様子もホームページで発信していきます。
年間を通して
このようなイベントも行います
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健康診断
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健康チェック
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避難訓練等
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地域交流
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個別懇談
日課
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9:00
登所
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9:30
朝礼、ラジオ体操
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9:40
生産活動、自立活動等
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11:00
休憩
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11:10
生産活動、自立活動等
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11:50
片付け
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12:00
昼食、昼休憩
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13:00
生産活動、自立活動等
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14:00
休憩
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14:10
生産活動、自立活動等
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15:10
片付け
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15:20
掃除
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15:30
終礼
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16:00
帰所
よくある質問
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Q1施設を見学してみたいのですが、可能でしょうか。A1
可能です。電話でお問い合わせいただき、日程を調整のうえご来所ください。
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Q2 どういった方がサービスを利用できますか。A2
1 8 歳(特例1 5 歳)以上の障がいがある方が対象となります。ご本人の障害支援区分に応じてサービスが受けられます。
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Q3福祉サービスを利用したいのですが、どうすればいいですか。A3
電話でお問い合わせいただくか、お住まいの市区町村の福祉の窓口までお尋ねください。
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Q4福祉サービスを利用した場合の費用はどのくらいかかりますか。A4
利用するサービスや所得によって金額は変わりますが、実費負担 を除きほとんどの方は無料または低額でご利用いただけます。詳細はお住まいの市区町村にお尋ねください。
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Q5事業所までの送迎はありますか?A5
鈴鹿市内及び四日市市内が送迎コースとなります。
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Q6相談・悩み事に対してプライベートな話をしても大丈夫ですか。A6
秘密は厳守いたします。ご自身やお子様のお話ししたいことをお話しください。
詳細はお問い合わせフォーム
またはお電話にてお問い合わせください。